2013年11月26日
病院の常識は社会の非常識？
むつう整体「悠」
住所：浜松市南区金折町1017 電話：053-544-5277
営業時間：平日9：00～19：00 日曜9：00～17：00 定休日：月曜日
初めての方へ / 無痛整体とは / 料金 / 店舗案内 / 予約・問い合わせ /
メールアドレス：seitai.yu@gmail.com
浜松市南区金折町の『むつう整体 悠』です
色々ゴタゴタがあって更新が滞っていました
これってワタクシたちが非常識なの？って言う話です
最初にお断り申し上げておきますが
医療ミスがあったとか個人の非を糾弾しようという話ではありません
概要を説明します
今月の８日施設から母の様子がおかしいと連絡があり
すぐに磐田市民病院の外来に連れて行きましたが
医師から『軽い脳梗塞』ですと診断され入院になりました
（母は認知症もあります）
医師からは『要監視状態です』とも言われました
２５日には退院の予定でそのまま施設へ戻ることになっていました
退院間近の２２日
退院時間の確認もしたかったので
７時過ぎに病院に向かいましたが
病室に着くとカーテンが引いてあり
看護師がオムツの世話をしてくれていると思い廊下で待機
あまり静かなのでカミさんに様子を見てもらうと
母は一人で簡易トイレで用便中でした
ヘルパーが様子を見に来ましたが何も言わず戻ろうとしたので
『退院のことで話したい』と伝えると１～２分後に看護師が来てくれました
その担当看護師と廊下で話していた時母が転倒してしまいました
７時過ぎに病室に着き事故が発生するまで１０分近く経っていて
その間に看護師が見回りに来ることは無く
こちらの要請で来てくれた と云う訳です
（母の様子を見に来た訳ではないのです）
看護師がすぐに母を抱き起こしベッドへ移動させましたが
母は『足が痛い』と訴えました
看護師は『ナースコール押してねって言ったじゃん』
手助けのもう一人の看護師は『ナースコールは無理でしょ』
との会話が・・・・
結局『左大腿骨頚部骨折』の大怪我を負ってしまったのです
（脳梗塞による左の片麻痺なので左側が骨折なのでしょう）
『手術待ちの患者さんが１０人いるから手術は１２月４日の予定です』と言われました
入院も１２月２０日頃までになってしまいました
担当看護師は『申し訳ありませんでした。私の不注意です』と謝罪はしてくれました
『師長と話し合います。連絡が行くと思います』と言われましたが連絡はありません
翌２３日ナースステーションに『事情説明をして欲しい』と申し出ると
部屋の中で数人が何やらヒソヒソばなし
担当医師が出張でいませんので
２５日に医師と看護責任者とで説明しますと言われました
東京から長男も来てくれて（勿論仕事を休んで）説明を受けました
以下はその面談の記録です
転倒による大腿骨骨折の予防は高齢化社会のテーマであり
入院中に起きる転倒事故は病院にとっても大きな課題であり
防止に努めてきましたがこのようなことになり誠に申し訳ないと思います
神経内科から整形外科に転科となりますが今後も副科・併科と云う形で
定期的に診察はしますし整形外科と相談しながら診療に当たります
手術費用及び入院の費用は病院が出すと云うのは難しそうです
不服がありましたらご連絡ください
という面談内容です
要は『非は認めるがそれに対して病院は何の責任も負いません』
ってことですよね
私たちは『慰謝料を払え』などと無理なことは何も言っていません
母が痛い思いをして必要の無かった手術をししかも入院も伸びてしまう
これって我々が負担すべきものなのですか
最初にも述べたように医師が悪いとか
特定の看護師が悪いと糾弾するつもりはありません
磐田市民病院を選択した私たちが間違っていたのでしょうか？
市長とか市会議員とか大企業の社長ならこんな処遇は受けないでしょうね？
（あっ、そういう人たちは病室も特別待遇か！金もあるしね）
兄も含めワタクシたちもこういうケースには慣れていないので
どのように対処すればいいのかよくわかりません
病院側はこのようなときのマニュアルが出来ていて
医師や医療スタッフも責任の所在を簡単に認めないように
教育されているのでしょう
明後日東京在住の友人（本ブログにも登場する〇ミちゃ）に
相談する予定になっています
頼りになる親友です
本文と写真は関係ありません
２０００年頃の京都の紅葉です
むつう整体「悠」
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