浜松市南区金折町の『むつう整体 悠』です
いつもありがとうございます
不順な天候が続きます
広島の同級生に安否連絡したところ
大丈夫だったよと元気な声が返ってきました
無事でよかったです
昨年の『風立ちぬ』や『永遠のゼロ』などで人気に火がついた
零式艦上戦闘機
すなわちゼロ戦
国内には飛べる実機は無いものの展示は比較的多く
靖国神社内『遊就館』にも52型があります
ロビーは無料で写真撮影もOK
入り口を入るとお馴染み濃緑色の機体が出迎えてくれます
カウリングから尾翼まで流麗で美しい機体
第二次大戦初期各国を恐怖に陥れたゼロ戦の雄姿です
52型は21型より主翼を切り詰めたそうですが
建物の中で見る52型は思ったより小さく見えます
この初期の52型は栄21型エンジンを搭載
排気管
これが噂の沈頭鋲だな フムフム
子供の頃はゼロ戦のプラモデル作ったよなぁ・・・・
ゆっくり観て回ると2時間くらい掛かってしまうので
60分コースで観て回りました
特攻用ロケット機『桜花』や『人間魚雷回天』など興味深い陳列が続きます
『桜花』のジオラマでは関西の小学生くらいの子がお母さんに
『こうやって飛行機の下に(桜花を)付けて敵に近づくと切り離すんだよ』と教えていました
『あんたよく知ってるねぇ』とお母さんもビックリ
う~ん、日本の教育も捨てたもんじゃないな!
靖国神社を含めこの遊就館を子供たちにも訪れて貰いたいものです
戦争に関しては賛否両論あるでしょうが
かつて10代から20代前半の若い青年たちが国のために散って行った事実
回天に搭乗して敵戦艦に突っ込んで行ったことを
伝えていくことは決して無駄ではないと強く思ったワタクシのお盆休みでありました